未習から2次試験直前まで幅広く使える
本書の対象はセンター試験または大学2次試験で倫理を受験する受験生です。基礎事項から丁寧に解説。未習の人でも取り組むことができます。さらに、かなり細かい知識まで含んでいるので2次試験直前にも十分使えます。
見た目も内容もバッチリ!
名前通り、受験倫理の要点を整理。カラフルに見やすくまとめてくれているのが本書の一番の特徴です。カラフルでキャッチーな見た目ですが、内容は折り紙つきです。文章も最重要単語は赤、重要単語は太文字というようにメリハリがつけられており、非常に読みやすくなっています。
暗記に役立つ情報満載!
文章以外にも重要人物の写真がたくさん載せられているので、人名を覚えやすく、試験で出題されてもしっかりと対応できます。また宗教の宗派や学問の派閥など受験生が最も苦労する分野についても、チャートでまとめられており、一々自分でまとめ直す必要がありません。
問題集は良問揃い
各分野には知識確認用の一問一答とセンター試験対策用の問題集が用意されており、一通り理解できたと思った時に知識の確認をすることができるようになっています。問題としてはかなり量も豊富で良問が多いので、他に問題集が必要にならないという点も嬉しいですね。
反復で知識を固めよ
本書の使い方としては、まず通学時間などのスキマ時間なども使いながら、教科書部分を読み進めます。この時に赤文字や太文字になっている重要語句を意識しながら読みましょう。そしてその分野を一通り理解できたと思ったら一問一答やセンター試験対策問題に取り組みます。そして間違えた分野についてはもう一度教科書を読み直します。これを繰り返すことで、しっかりとした知識が身に付くはずです。